2014年02月23日
殺しのテクニック
1966年のイタリア・フランス合作映画。
このロバート・ウェバーの殺し屋がいいですね~。
当時のガンオタは目を皿のようにして観ていたはずです。
私は映画館ではなく後年TVで観ました。
この狙撃のシーンも良いのですが、最初の射撃場でのシーンも痺れます。
今観れば突っ込みどころは沢山ありますが、50年近くも前の作品です。
ちなみにライフルはRem742ウッズマスターですね、たぶん30-06。
パニック・イン・スタジアムでも同型が使用されていました。
本来オートマチックは長距離の狙撃には向きませんが、
連射シーンではボルトアクションより画になりますからね。
ラストシーンも渋いんですが、ネタバレになるので映画をご覧あれ。
はてなでもブログやってます。
2014年02月09日
黒いジャガー シャフト旋風
1972年製作の黒人パワーを象徴したような映画。
これは2作目ですが、1作目のアイザック・ヘイズが作曲した
メインテーマは有名です。

この映画に登場するショットガンがハイスタンダート10B。
当時としては珍しいブルパップタイプのオートショットガン。
映画の中のブランクガンもちゃんと作動しています。
一度手にとったことがありますが、とにかく重かった印象です。
Rem870のほうがはるかに使いやすいです。
アイザック・ヘイズのクールなテーマ曲
2014年02月04日
狙撃 加山雄三
若い人は知らないだろうけど、1968年の日本映画です。
劇中で使用しているライフルは実銃らしい。
モーゼルミリタリーやルガーホークアイのステージガンも登場。
トヨタ2000GTに乗っている殺し屋ですよ。
DVDも出ているので是非観てて欲しい。
2014年02月04日
Police Python 357
1976年のフランス映画 主演は名優イブ・モンタン
邦題は「真夜中の刑事」、センスないよね。
題名通り主人公の使用している銃がコルトパイソン。
コルトローヤルブルーを呼ばれる美しい銃の仕上げが
上手く撮影してあると思います。
オープニングシーンで弾薬のハンドロードの様子が
出てきますが、ここまで詳細に撮るのも珍しいです。
また射撃練習のシーンもダーティーハリー2をかなり
意識しているのも感じます。
ちなみにフランス語ではパイソンをピトンと発音するようです。